社会医療法人恒貴会 協和中央病院

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認定看護師・特定行為研修修了者の紹介

皮膚・排泄ケア認定看護師 (2009年取得)

【特定行為区分】

ろう孔管理関連(2020年研修修了)
創傷管理関連(2020年研修修了)

副看護部長 海老原 安子

皮膚・排泄ケア認定看護師の海老原です。
私は、ストーマケア、瘻孔ケア、創傷ケア、褥瘡ケア、失禁ケアなど、皮膚や排泄に関するケア方法や用品の選択について、患者さん一人ひとりの生活に合わせた相談・指導を行っています。
また、特定行為看護師として、医師の指示のもと、胃ろうカテーテルや膀胱ろうカテーテルの交換、創傷処置などの医療的対応も行っています。
患者さんが快適に日常生活を送れるよう、心を込めてサポートいたします。
皮膚や排泄に関するお悩みがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

摂食・嚥下障害看護認定看護師(2012年取得)

看護師長 小河原 幸子

摂食・嚥下障害看護認定看護師の小河原です。
加齢や脳血管疾患などにより、「口から食べる」ことが難しくなった患者さんに対し、医師、リハビリスタッフ、病棟スタッフ、管理栄養士、歯科医師と連携し、早期から「口から食べる」ことを支援しています。
「食べる」ことは、生きる意欲につながり、生活の質を高めます。患者さんやご家族と共に、これまでの生活習慣や嗜好、価値観を共有しながら、「口から食べる」喜びを取り戻すお手伝いをいたします。
食事に関するお悩みがありましたら、ぜひご相談ください。

認知症看護認定看護師(2023年取得)

【特定行為区分】

栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連(2023年研修修了)
精神及び神経症状に係る薬剤投与関連(2023年研修修了))

海老沼 美智子

認知症看護認定看護師の海老沼です。
認知機能が低下された患者さんの隠れたニーズを読み取り、的確なケアを提供することで、安心して治療を受けられるようサポートしています。
退院後の生活についても、患者さんやご家族が大切にされていることを丁寧にお伺いし、専門性を持った多職種と連携しながら、より良い療養先のご提案を行っています。
認知症に関するご不安やお悩みがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

感染制御実践看護師(2016年取得)

院内感染対策室 感染管理者 飯村 真由美

病院は、病気の治療を行う場所であると同時に、さまざまな感染症を持つ患者さんが集まる場所でもあります。また、治療に使用される抗菌薬の種類も多く、抗菌薬が効きにくい菌(薬剤耐性菌)が発生しやすい環境でもあります。このような環境の中で、感染症の発生を防ぎ、万が一発生しても拡大を防止するために、感染対策室は活動しています。

患者さん・ご家族へのお願い

感染対策室は、直接患者さんのケアにあたることは少ないですが、病院全体を日々確認し、感染対策の観点から患者さん、職員、来院者が安全に院内で過ごせるよう努めています。感染症の流行時には、手洗いの実施、マスクの着用、入院患者さんへの面会制限など、感染防止のためのご協力をお願いすることがあります。安全な医療環境を守るために、皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。

特定行為について

特定行為とは、今まで医師が行っていた行為を「手順書」と呼ばれる包括指示の下、実践的な思考力と判断力、高度な知識と技術を持って研修を修了した看護師が実践を行う行為のことです。