社会医療法人恒貴会 協和中央病院

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協和中央病院・各施設 看護部紹介

北1階病棟(整形外科)

北1階病棟は病床数31床の整形外科病棟です。 整形外科は疾患や手術により、日常生活動作の制限を余儀なくされため、運動機能の低下を防ぐ日常生活行為援助を実施しています。運動機能の維持・増進のためだけでなく、患者様個人の好みに基づくケアを提供。運動機能の障害が一時的あるいは生涯にわたる方に対しては医師・理学療法士・医療ソーシャルワカーと連携をとり社会復帰できるよう支援しています。私達病棟スタッフ一同、家庭的な暖かい看護を目指し看護を提供しています。 患者様から「いつも看護師さんが私達のすぐ側にいるから何でも頼みやすいよ」と言われています。明るく元気なスタッフが入院生活のお手伝いをさせて頂いています。

北2階病棟(内科)

北2階病棟は、病床数47床の内科病棟です。
若いスタッフが多いため、新しい情報や意見が取り入れられ、活気あふれる職場となっています。入院患者様は高齢の方が多いため、患者様の意見をゆっくり聞くことを心掛け、接遇向上に取り組んでいます。患者様やご家族の方々から「この病棟に来て良かった」「話をきちんと聞いてくれる」などの嬉しいご意見もいただけ、その言葉を励みに日々意欲的に援助にあたっています。

〈スタッフの声〉

  • 子供の用事や旅行などの予定を考慮し勤務を考えてくれる。(35才 看護師)
  • 託児所があり、子供を預けて安心して働ける。(30才 看護師)
  • 先輩が新人の私に、根気強く丁寧に指導をしてくれます。(22才 看護師)
  • 中途採用で入社しましたが、人間関係が良好で仕事以外もみんなで遊びに行っています。(24才 看護師)
  • 上下関係なく楽しい職場。(54才 介護員)
  • 仕事が忙しくても、癒し系の子が数人いて癒されています。(先輩看護師)

南2階病棟(脳神経外科)

当病棟は病床数38床の脳神経外科病棟です。
脳疾患で緊急入院や手術に対応し、急な入院生活で不安も多い中、安心して治療が受けられるように看護ケアを提供しています。その後のリハビリや生活の再編も、多職種と連携を図りながら在宅復帰に向けて支援しています。
患者様が、入院中に少しずつ笑顔がみられ、生活動作の再編へ意欲的に取り組んでいただけることが私達スタッフの喜びであり、やりがいとなっています。また、スタッフの笑顔が、患者様を支える力にもなれるように心がけています。スタッフの年齢層も幅広く、若いスタッフは先輩スタッフと子育ての話をしたり、休みにはストレス解消できるように、ワークライフバランスを重視した勤務調整をしています。

〈スタッフの声〉

  • 休みが取りやすい環境なので、子供の行事などに合わせた勤務調整が可能です。(30代看護師)
  • スタッフ間の関係性が良いので、楽しく仕事ができます。(20代看護師)
  • 24時間体制の託児所があるので、安心して夜勤も出来ます。(20代看護師)
  • 仕事が忙しくてもスタッフ同士が協力しあい、安心して働けます。(看護補助者)

新館2階病棟(消化器外科)

当病棟は病床数35床の消化器外科病棟です。
主に、胆石・鼠径ヘルニア・虫垂炎・癌の患者様が多く手術療法や化学療法が行われています。月・火・木・金に手術を行いその他緊急手術にも対応しています。
入退院が多い病棟ですが、患者様に満足した入院生活を送っていただけるよう、パンフレットや、クリニカルパスを使用し患者様への指導を行っています。
人工肛門の方などが退院後の生活に不安を抱えないよう装具の管理指導などもしています。忙しいながらも患者様を中心に考え、満足いただける看護を提供できるよう、笑顔を絶やさず仕事に取り組んでいます。

新館3階病棟(一般病床(混合)

当病棟は、48床(うち地域包括ケア病床34床)です。
複数の診療科の急性期・手術期・ターミナル期などを受け入れ、急性増悪時の早期発見・早期対応ができるように、各科の特性を踏まえた医療および看護ケアの提供に努めています。ご自宅で安心して生活していただくために、医師、看護師、理学療法士、医療ソーシャルワーカーとの連携を図り、退院支援をしています。患者様からは、「不安が軽くなりました。」「安心して過ごせました。」など、うれしいお言葉を頂く事が多く、スタッフのやりがいにもつながっています。

外来診療科(一般外来・専門外来)

外来診療科は脳神経外科、外科(消化器・肛門科)、内科・整形外科、小児科、皮膚科、泌尿器科、痛みの外来、歯科・歯科口腔外科、漢方外来、糖尿病外来となっています。外来スタッフは、内視鏡検査技師取得やJPTEC(外傷病院前救護)、MCLS(多数傷病者救護)、認定看護師取得など患者様が安心して外来受診が出来る様日々研鑽しています。
生活習慣病の療養指導の充実、外来受診での待ち時間問題対策などいろいろと課題はありますが、患者様のニーズに応えられるような外来にしていきたいと思っています。「病院の顔」ともいえる外来では、笑顔で地域の皆様をお迎えし、サポートをさせていただきたいと思っています。ぜひ、お気楽にご相談ください。

手術室

手術室では、麻酔科医師、看護師、看護助手等のスタッフが一丸となり、患者様が安心して手術に臨めるように日々努力しています。消化器外科、整形外科、脳神経外科、口腔外科がメインの手術を担当しています。手術室は3室あり、月火水木金の定時手術に加え、土日・祝日も24時間緊急手術に対応しています。
看護師は患者様に一番近い立場として、患者様が少しでも手術・麻酔への不安の軽減ができるように、術前・術中・術後の看護に取り組んでいます。術前訪問を行う際には、医師には話せなかった「不安」「こんなことを聞いてもいいの?」などの小さな疑問も話せる環境作りに努めています。

協和南病院(医療療養型施設)

協和南病院は、療養病床と言われる慢性期患者様を受け入れている病院です。急性期での治療が終了し、何らかの障害や合併症などにより自宅に退院することができない患者様を、継続して治療、看護(介護)にあたっています。その多くは、脳血管障害による重度の意識障害、認知症、脊髄損傷など寝たきり状態になった患者様です。医療療養病床では、医療ニーズが高く人工呼吸器、中心静脈栄、褥瘡、気管切開および頻回な吸引を要する患者様を受け入れています。また近年では神経難病の患者様の受け入れも積極的に行っています。
日々の業務では、清潔、排泄、食事といった日常生活の援助が主になってきます。また、入院期間が長期のために、患者様の他にご家族様とのコミュニケーションも重要になってきます。患者様に対するご希望、ご要望などできるだけ応じられるように安心して療養していただけるように努力しています。重度化する慢性期医療の中で望まれる病院として、私たち看護職員は大切な役割を担っています。これからも看護の質、向上をめざし看護を提供して行きたいと思っています。

協和ヘルシーセンター(介護老人保健施設)

利用者様の自立した生活を支援し、家庭復帰をめざし、患者様に安心で信頼されるため常に質の高い心のこもった看護・介護サービスを提供できるように努めています。在宅復帰施設として、早期の在宅復帰に努め、リハビリを提供し入所者の方々の生活機能の向上を目標としています。また、居宅で療養なさっている方々には短期入所、通所リハビリ、訪問リハビリテーション等のサービスを提供し、満足していただける施設づくりに励んでいます。日々の業務では、施設長でもある医師、看護師、介護職、ST、PT、OT、ケアマネージャー、栄養士が、利用者の情報を共有しながら意見交換しケアを実施しチームで工夫し、施設で安定した生活ができるように取り組んでいます。
職員一人ひとりが確かな知識や技術と豊かな感性を持ち、自ら行動できるように育成し、そして自ら目標を掲げ自己表現できるように仲間同士が共に支援しあう温かい職場づくりをしています。また、女性も多い職場なので結婚後も永く勤められるように、託児所も完備されています。 看護・介護に情熱を持っている皆様を心よりお待ちしています。

大和クリニック(在宅療養支援診療所)

当クリニックは主に在宅訪問診療を行なっていますが、午前中のみが外来診療も行なっています。在宅訪問診療では、医師と看護師でお宅に訪問し、バイタルチェックや診療、必要に応じて採血や心電図、エコー検査等を行なっています。現在の訪問診療の患者数は110名、延べ訪問回数は450件となっています。又、筑波大学の教育実習のステーションとなっているため、定期的に研修医や学生が実習に訪れ、今後の地域医療及び在宅医療の発展に努めております。そして月に一度、他職種(ケアマネーシャー・訪問看護・訪問入浴)の方々とカンファレンスを行ない、ケース別の問題点等を話し合い、より良い医療介護が提供できるよう頑張っております。これからの高齢化社会に向けて、重い病気や障害を持っていても、住みなれた自宅で安心して最期まで暮らしたいという方々の支援が出来るよう日々努力していきたいと思っております。

愛美園(訪問看護ステーション)

訪問看護ステーション愛美園で訪問看護に従事して8年目になります。楽しく、毎日、小児から高齢者まで、様々な状況で在宅療養を送っている沢山の療養者さんに接しています。その中でも特に末期がんの療養者さんが多いことが愛美園の特徴です。この8年間で愛美園がケアさせていただいたがんの療養者さんは100名以上になり、そのうち自宅でお看取りさせていただいた方は65名になります。そのような療養者さんに提供する看護内容は、緩和ケア、精神面のケア、家族のフォロー、グリーフケアなど多岐にわたり看護師にとっても楽なものではありません。しかし、家で家族やペットに囲まれ穏やかに過ごす療養者さんの様子をみると、とてもやりがいを感じるのです。病院や施設で看護師として勤務しているときに、在宅での療養を希望されているのに様々な理由で家に戻れず亡くなっていった患者さんに接したことがありませんか!?愛美園で従事しているスタッフも皆そのような悔しいような悲しいような思いを経験したナース達です。たとえがんであっても、病状が深刻でも、最期まで自宅で療養したい、家族とともに過ごしたいという患者さんの気持ちを叶えていけるように日々頑張っています。私達と同じような思いを持っているそこの看護師さん!ぜひ愛美園で一緒に働いてみませんか?